今日は植木屋さんに変身です。
YouTubeで勉強して、柿、梅、垣根、みかんなどの樹木剪定について、適時、自己流で学んできました。そして、今回は自宅の庭木、松について腕を振る時が来ました。
軽トラックの荷台に乗ったり、2つの脚立を利用して狭い入りにくい部分も入っていて、夏の季節を過ぎ、生い茂ってしまい、込み入った松を、枝振りの良い、力強く立ち上がった、松の下の方にも陽が当たるようにに仕上げることを目標にしてやってみました。
シートを敷いて、片付けがスムーズにいくように、事前の備えが大事ですね。
素人庭木職人としてはかなりの時間をかけてここまでにしました。重なっている、同じ方向に伸びている枝は落とさないといけないことは分かっているのですが、ここまで一生懸命に伸びてきた枝を落とすのは忍びないですね。大事に思えば思うほど、切れなくなってしまいます。
我が家にはもう一本、松の木がありまして、そちらは、そんなに大きくないので、良いのですが、前回、届かなくて手付かずの部分で幹が太くなりすぎた部分をスマートに、下にも光が注ぐように剪定しました。
松は枝のひとつひとつに手を入れて、優しくもみあげてあげると、それらしく格好が良くなります。
なんでもそうですが、ひとつひとつ丁寧に、心を込めて、対応することが大事なことと学んだこの二日間でした。また、手を入れる時が待ち遠しくて仕方ありません。