本当ならもう一日待ったほうが良かったし、欲を言えば植え代かき、本代かきをやってからとも考えたのですが、仕事のスケジュールとにらめっこしたら、「今日やるしかない」と援軍がない中、無謀にも朝、苗を運び、さらに三枚全てをやっちゃおう!と始めました。
苗場から軽トラックに可愛い苗を載せて、数往復。
今度は軽トラックに田植え機を載せて移動!
今年は小さな田んぼを先にやり、機械をのせて大きな田んぼへ。
今年は苗の成長は良かったのですが、田植え機の掻き取り部分が良くなかったのか、チラッと後ろを見ると、「アレッ、一通り植えてない。」ということが度々あり、手植えの文字が頭の中をぐるぐる巡りながらの田植えとなりました。
今日は苗つぎも一人でやり、田植え機が不調でまるで植えられない。ということはなかったですが、苗の塊を外して入れ替えたり、田植え機のスピードを低速や高速にしたりして、忙しく動き回ったので、お尻が痛くなることはなかったです。
しかし、低い田面から、道路へ登る際、田植え機は後ろが重いので、後ろにひっくり返りそうになり、慌てて、バックへギアを入れて飛び降りたので、ことなきを得ましたが、危ない。危なかったあ!
危機一髪でした。
このことを肝に銘じて、安全に農作業ができるように改めて心に据えました。