我が家の栽培品種は「あいちのかおり」です。
8月後半には出穂、稲穂の赤ちゃんがグングン伸びてくる時期です。
数日前に出穂したなあと思ってみていたら、今日にはもう黒い粒があちこちに点在していました。カメムシにやられているのか病気にかかっているとしか考えられません。
人間が思うようにうまくいかないとことがよく分かりました。何歳になっても勉強あるのみですね。でも、自然から教えてもらえることはとてもありがたいこと。こうして稲作ができることはとてもありがたいことだと思っています。
自分で作ったお米を自分で食べられるこの贅沢な時を大切にしたいです。
そう思うと、ここまで今年の稲作の反省点、来年はこうしてみよう。というアイディアが浮かんできます。
○タネ籾の温熱消毒の方法。65度につけてから冷水で十分冷やしてあげること。
○ジャンボタニシとは上手に付き合うこと。雑草の芽を食べてくれる時、早苗を食べられてしまう時。これを解決するには平らな代かき、丁寧な代かきが必要です。トラクターの刃で平らにするのは至難の業ですが、大型トラクターにつける代かき用のハローはつけられないけど、それに負けないように二度代かきをやる日程を6月に確保する。
○畦の草刈り。出穂する頃に害虫が住んでいられる住み家である草を生やしておかない。
八十八回手をかけて米を作るように楽しみます♪