我が家の栽培品種は「あいちのかおり」です。

8月後半には出穂、稲穂の赤ちゃんがグングン伸びてくる時期です。

数日前に出穂したなあと思ってみていたら、今日にはもう黒い粒があちこちに点在していました。カメムシにやられているのか病気にかかっているとしか考えられません。

人間が思うようにうまくいかないとことがよく分かりました。何歳になっても勉強あるのみですね。でも、自然から教えてもらえることはとてもありがたいこと。こうして稲作ができることはとてもありがたいことだと思っています。

自分で作ったお米を自分で食べられるこの贅沢な時を大切にしたいです。

そう思うと、ここまで今年の稲作の反省点、来年はこうしてみよう。というアイディアが浮かんできます。

○タネ籾の温熱消毒の方法。65度につけてから冷水で十分冷やしてあげること。

○ジャンボタニシとは上手に付き合うこと。雑草の芽を食べてくれる時、早苗を食べられてしまう時。これを解決するには平らな代かき、丁寧な代かきが必要です。トラクターの刃で平らにするのは至難の業ですが、大型トラクターにつける代かき用のハローはつけられないけど、それに負けないように二度代かきをやる日程を6月に確保する。

○畦の草刈り。出穂する頃に害虫が住んでいられる住み家である草を生やしておかない。

八十八回手をかけて米を作るように楽しみます♪

関連記事

  1. スイカの収穫

    2024.07.23

    スイカの収穫

    88歳の母が野菜、畑の担当です。スイカ、キュウリ、ナス、ニガウリ、ピーマン、オクラ、トウモロ…

    スイカの収穫
  2. 松の剪定に挑戦

    2022.10.25

    松の剪定に挑戦

    毎年、我が家の庭木の剪定はシルバー人材センターにお願いをしています。退職したことだし、イン…

    松の剪定に挑戦
  3. 出穂後の水の管理

    2022.09.8

    出穂後の水の管理

    これもかなりデリケートで米粒の長さ、甘さ、太さに関わる重要な季節です。 間断灌水で根…

    出穂後の水の管理
  4. 田植え 田植え機が故障もなく無事終わり感謝

    2024.06.3

    田植え 田植え機が故障もなく無事終わり感謝

    代かきから3日目の6月3日の月曜日 苗の状態は今年種籾を新調しただけのことはあり、順…

    田植え 田植え機が故障もなく無事終わり感謝
  5. 子供たちの田植え大会裸足で楽しみました

    2024.06.9

    子供たちの田植え大会裸足で楽しみました

    朝から晴天、絶好の田植え日和となりました。 (さらに…)…

    子供たちの田植え大会裸足で楽しみました
  6. やったあ 出穂

    2024.08.21

    やったあ 出穂

    今朝、三反田んぼを見にいくと、穂が出ていました。お米の赤ちゃんが次々に誕生していきます。無農…

    やったあ 出穂
  7. 今年は平らな圃場に整地できるのか?

    2025.05.31

    今年は平らな圃場に整地できるのか?

    毎年、植えたばかりの苗の環境の水没するか、土の部分が出てしまうか。一年の稲作が…

    今年は平らな圃場に整地できるのか?
  8. 今年も大豆を煮て自家製味噌づくり

    2022.02.13

    今年も大豆を煮て自家製味噌づくり

    2月13日が雨模様という天気予報だったので、2月12日の土曜日に味噌づくりをしました。朝、1…

    今年も大豆を煮て自家製味噌づくり
  9. 2022.09.25

    台風15号

    9月23日から24日にかけて台風15号が東海地方に接近しました。我が家の田んぼは…

    台風15号
PAGE TOP