我が家の栽培品種は「あいちのかおり」です。

8月後半には出穂、稲穂の赤ちゃんがグングン伸びてくる時期です。

数日前に出穂したなあと思ってみていたら、今日にはもう黒い粒があちこちに点在していました。カメムシにやられているのか病気にかかっているとしか考えられません。

人間が思うようにうまくいかないとことがよく分かりました。何歳になっても勉強あるのみですね。でも、自然から教えてもらえることはとてもありがたいこと。こうして稲作ができることはとてもありがたいことだと思っています。

自分で作ったお米を自分で食べられるこの贅沢な時を大切にしたいです。

そう思うと、ここまで今年の稲作の反省点、来年はこうしてみよう。というアイディアが浮かんできます。

○タネ籾の温熱消毒の方法。65度につけてから冷水で十分冷やしてあげること。

○ジャンボタニシとは上手に付き合うこと。雑草の芽を食べてくれる時、早苗を食べられてしまう時。これを解決するには平らな代かき、丁寧な代かきが必要です。トラクターの刃で平らにするのは至難の業ですが、大型トラクターにつける代かき用のハローはつけられないけど、それに負けないように二度代かきをやる日程を6月に確保する。

○畦の草刈り。出穂する頃に害虫が住んでいられる住み家である草を生やしておかない。

八十八回手をかけて米を作るように楽しみます♪

関連記事

  1. 田んぼに水を入れてしろかき準備

    2022.05.28

    田んぼに水を入れてしろかき準備

    5月27日(金)夕刻から水を投入し、しろかきの準備です。水分をたっぷり含ませて、もちもちした水持ちの…

    田んぼに水を入れてしろかき準備
  2. 芋掘り大会準備

    2022.10.28

    芋掘り大会準備

    10月29日の土曜日に子供たちを招いてまた芋掘り大会をやります。何の種類だかよくわか…

    芋掘り大会準備
  3. 水口の管理。水量調整は早苗に新鮮な水を供給できるかのカギを握る

    2025.05.24

    水口の管理。水量調整は早苗に新鮮な水を供給できるかのカギを握る

    水量調整で早苗がジャンボタニシに食べられてしまうほど、悔しいことはありません。代かきとこの水…

    水口の管理。水量調整は早苗に新鮮な水を供給できるかのカギを握る
  4. 稲に関係してすごい雨。台風2号と梅雨前線

    2023.06.2

    稲に関係してすごい雨。台風2号と梅雨前線

    線状降水帯が発生して、ドッサリと雨が降りましたね。こんなに降るとは予想していませんでした。幸いなこと…

    稲に関係してすごい雨。台風2号と梅雨前線
  5. 一反田んぼ 中干しやらないで間断灌水

    2024.08.3

    一反田んぼ 中干しやらないで間断灌水

    一反田んぼ 株間はガラガラ部分はありますが、たくましくなってきました。水草が生えてる部分もあ…

    一反田んぼ 中干しやらないで間断灌水
  6. 2023.06.17

    ちびっ子田植え体験会

    先週雨で中止した田植え体験会を順延に切り替えて実施しました。先週ならできるが、今週は残念ながら不参加…

    ちびっ子田植え体験会
  7. サツマイモ畑の草取り

    2022.08.26

    サツマイモ畑の草取り

    サツマイモ畑は六種類20本ずつ植えて、可愛がっています。 サツマイモの葉っぱより雑草…

    サツマイモ畑の草取り
  8. せっかくの手植え修復も

    2024.07.10

    せっかくの手植え修復も

    か細い苗は再びジャンボタニシの餌食になっていました。昨夜来の雨で瀬が出て草が生えるか、水位が…

    せっかくの手植え修復も
  9. 畑の中の下に なんと

    2023.07.10

    畑の中の下に なんと

    な、なんとスズメバチの巣が。先日、夕刻草刈り中に雨が降り出し、雨宿りして新しい、目の前をスズ…

    畑の中の下に なんと
PAGE TOP