一反の田んぼ
一株の成長具合に大きな差ができてしまい、土用干しは出来ません。水の量を少なめにして、ジャンボタニシの被害を最小限にしつつ、株の分げつも抑えながらの水量調整をしていきます。
田んぼの中に入ってみると、水草がいっぱい生えていますが、今後、心もとない苗がもう少し大きくなったら、水量を増やして、一通りずつ抜いていけば、なんとか無農薬栽培続行できるのではないかと踏んでいます。ここまで、ピンチばかりでしたが、田んぼ通いの日々。毎日のほんの少し(ほんの少しではありません。朝から夕方まで何日田んぼに入ったか分かりません。お陰様で体重も減りました)の積み重ねの大切さがよく分かります。
ジャンボタニシに絶対負けないと言う強い意志と体力があってこそできる技です。5月以降好きなゴルフを封印して取り組んだ甲斐が報われそうだと言うことです!