一反の田んぼ

一株の成長具合に大きな差ができてしまい、土用干しは出来ません。水の量を少なめにして、ジャンボタニシの被害を最小限にしつつ、株の分げつも抑えながらの水量調整をしていきます。

田んぼの中に入ってみると、水草がいっぱい生えていますが、今後、心もとない苗がもう少し大きくなったら、水量を増やして、一通りずつ抜いていけば、なんとか無農薬栽培続行できるのではないかと踏んでいます。ここまで、ピンチばかりでしたが、田んぼ通いの日々。毎日のほんの少し(ほんの少しではありません。朝から夕方まで何日田んぼに入ったか分かりません。お陰様で体重も減りました)の積み重ねの大切さがよく分かります。

ジャンボタニシに絶対負けないと言う強い意志と体力があってこそできる技です。5月以降好きなゴルフを封印して取り組んだ甲斐が報われそうだと言うことです!

 

 

関連記事

  1. 椎茸の原木 菌うちに初挑戦

    2022.03.11

    椎茸の原木 菌うちに初挑戦

    「すみれの花咲く」私の第2のふるさとへ行き、シイタケの菌うちに人生初挑戦をしました。…

    椎茸の原木 菌うちに初挑戦
  2. 水口を調整して、水の排水量をこれでコントロール

    2023.05.29

    水口を調整して、水の排水量をこれでコントロール

    毎年のことながら、田んぼの水の量をどうやってできるようにするのかは毎年の課題です。毎年のこと…

    水口を調整して、水の排水量をこれでコントロール
  3. サツマイモ収穫体験会をやりましたよ

    2022.10.29

    サツマイモ収穫体験会をやりましたよ

    秋晴れの澄んだ青空の下!サツマイモ収穫体験会がてきてとっても嬉しいです。長いものは5メートル…

    サツマイモ収穫体験会をやりましたよ
  4. 耕運機で畝立て

    2022.06.17

    耕運機で畝立て

    今日は私にとって人生で一番若い日です。昨年より今年、今年より来年と進化し続けていきたいという…

    耕運機で畝立て
  5. 出穂が始まりました

    2022.09.1

    出穂が始まりました

    我が家の栽培品種は「あいちのかおり」です。8月後半には出穂、稲穂の赤ちゃんがグングン伸びてく…

    出穂が始まりました
  6. せっかくの手植え修復も

    2024.07.10

    せっかくの手植え修復も

    か細い苗は再びジャンボタニシの餌食になっていました。昨夜来の雨で瀬が出て草が生えるか、水位が…

    せっかくの手植え修復も
  7. 2023.10.8

    ちびっ子稲刈り大会

    今年は晴天な恵まれて多くの子供たちが参加しました。昼からコンバインで刈る前に子供たちが四隅を三角形に…

    ちびっ子稲刈り大会
  8. 胡蝶蘭が2年目の開花

    2022.05.12

    胡蝶蘭が2年目の開花

    昨年3月、退職するときに皆様から頂いた胡蝶蘭。大切に大切に水をやって、やりすぎないように気を…

    胡蝶蘭が2年目の開花
  9. 西風が強い中、田植え再開

    2022.06.7

    西風が強い中、田植え再開

    壊れてしまったプラスチック製の歯車を同じP1機を使っていらっしゃる方に業者が借りてくれて、何とか再開…

    西風が強い中、田植え再開
PAGE TOP